東日本地区最後のARDF大会です。
初日は3.5MHz帯競技で、秋晴れの運動公園の丘の上がスタート地点でした。
競技エリアは、その運動公園を含む周囲をまわる周回コースでした。
枯葉の積もる丘陵公園は、細かいアップダウンのある地形でした。
3.5MHz帯の電波は、ストレートにやってくるのですが、
入り組んだ林道でなかなかTXまでたどり着けないといったきめ細かい(?)設定でした。
2日目も好天気で、朝は放射冷却で霜が降りているほどの寒さでした。
競技エリアは数年来おなじみの「水戸市森林公園」でした。
スタート地点は公園の最も高台にある駐車場でした。
雲のない快晴の天候で、陽射しは強いのですが、なかなか気温の上がらぬスタート地点でした。
144MHzも、スタート・ゴールがほぼ同地点で、そこを中心とした周回コースでした。
違うのが、すべてのTXがそこから下ったところにあるということでした。
最低1度は最も高台のスタートまで登ってこないと、すべてのTXを回ることができぬという過酷なコースでした。
その反面、TXそのものは比較的素直な設定で、基本を押さえた難易度の高くないものでした。
正確な測向と、地図細かく読むことで、体力の消耗を抑える最短ルートで進めるコースでした。
